経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)の予約の開始
2019/2020年シーズンも、当院は経鼻のインフルエンザワクチン(フルミスト)を導入致します。
今年も、アメリカ・イギリス・フィンランド・ドイツ等欧米の多くの国が、小児に対して、フルミストを推奨しています。
詳しく説明を聞きたい方は、院長にお尋ね下さい。
予約になりますので、希望の方は、お知らせ下さい。
⭐️弱毒化したインフルエンザウイルスを、直接鼻腔内に噴霧します。そして、体にインフルエンザにかかっている様に勘違いさせて免疫をつけます。
《効果》
・まず、注射ではないので痛くありません。
・お子様でも接種回数は、1回なので、2回来院する手間が省けます。(ただし、8歳以下でこれまでインフルエンザに罹ったことがなく、かつ、インフルエンザの予防接種を1回も受けたことがないお子様は2回接種になります)
・本当のインフルエンザウイルスも、鼻腔から侵入するので、その場所に直接免疫をつけることで発症予防効果が高いとされています。(2〜7歳では、注射のインフルエンザワクチンより経鼻のインフルエンザワクチンの方が優位に予防効果を認めたとの文献があります)
・経鼻のインフルエンザワクチンは、鼻腔内で分泌型IgAを誘導することで、インフルエンザウイルスの侵入を防ぐ事ができます。
・弱毒化したインフルエンザウイルスを経鼻する為、不活化されたインフルエンザウイルスと違い、ウイルスの株が違っていても、軽症にすると言われています。
《副作用》
・経鼻のインフルエンザワクチンに含まれるインフルエンザウイルスは、弱毒化されています。病気を引き起こす力が、限りなく少ないという事です。
そして、ウイルスが低温でしか増殖出来ないようにされているので、気管支炎や肺炎を引き起こ心配はありません。
・多い副作用は、鼻腔内に噴霧する為、約40%の方に鼻水・鼻詰まりなどの軽い症状が出現します。
少ないですが、熱が出てしまう事も有ります。
他の予防接種と同様に、稀ですが、ショック等起こす事が有ります。
《接種可能年齢》
2〜49歳までの方が可能です。
注射が嫌いな子供は、良いと思います。
受験生等で、絶対に罹りたくない・予防効果を上げたい方も良いと思います。
《接種出来ない方》
・2歳未満と50歳以上の方
・5歳未満で喘息と診断を受けている方、または繰り返す喘鳴(風邪をひくとゼイゼイいいやすい)の既往のある方
・1年以内に喘息発作のあった方
・重度の卵アレルギーのある方
・ゲンタマイシン、ゼラチン、アルギニンに対してアレルギーのある方
・慢性疾患のある方(心疾患、肝疾患、腎疾患、喘息、糖尿病、貧血、嚥下困難や呼吸障害を伴う神経疾患、免疫不全など)
・職務上・生活上で、日常的に免疫弱者と接触する方(抗がん剤治療をしている患者さんを看病している方など)
・アスピリン服用中の方
・妊娠中、授乳中の方
・接種当日、明らかな熱(37.5度以上)がある方や鼻汁、鼻閉のひどい方
・接種時に号泣しているお子さん
《接種の仕方》
各鼻の中に0.1mlづつ、計0.2ml噴霧します。回数は1回でお終いです。
ただし、8歳以下でこれまでインフルエンザに罹ったことがなく、かつ、インフルエンザの予防接種を1回も受けたことがないお子様は、免疫を確実にするために、1か月間隔で2回接種します。
今年も、アメリカ・イギリス・フィンランド・ドイツ等欧米の多くの国が、小児に対して、フルミストを推奨しています。
詳しく説明を聞きたい方は、院長にお尋ね下さい。
予約になりますので、希望の方は、お知らせ下さい。
⭐️弱毒化したインフルエンザウイルスを、直接鼻腔内に噴霧します。そして、体にインフルエンザにかかっている様に勘違いさせて免疫をつけます。
《効果》
・まず、注射ではないので痛くありません。
・お子様でも接種回数は、1回なので、2回来院する手間が省けます。(ただし、8歳以下でこれまでインフルエンザに罹ったことがなく、かつ、インフルエンザの予防接種を1回も受けたことがないお子様は2回接種になります)
・本当のインフルエンザウイルスも、鼻腔から侵入するので、その場所に直接免疫をつけることで発症予防効果が高いとされています。(2〜7歳では、注射のインフルエンザワクチンより経鼻のインフルエンザワクチンの方が優位に予防効果を認めたとの文献があります)
・経鼻のインフルエンザワクチンは、鼻腔内で分泌型IgAを誘導することで、インフルエンザウイルスの侵入を防ぐ事ができます。
・弱毒化したインフルエンザウイルスを経鼻する為、不活化されたインフルエンザウイルスと違い、ウイルスの株が違っていても、軽症にすると言われています。
《副作用》
・経鼻のインフルエンザワクチンに含まれるインフルエンザウイルスは、弱毒化されています。病気を引き起こす力が、限りなく少ないという事です。
そして、ウイルスが低温でしか増殖出来ないようにされているので、気管支炎や肺炎を引き起こ心配はありません。
・多い副作用は、鼻腔内に噴霧する為、約40%の方に鼻水・鼻詰まりなどの軽い症状が出現します。
少ないですが、熱が出てしまう事も有ります。
他の予防接種と同様に、稀ですが、ショック等起こす事が有ります。
《接種可能年齢》
2〜49歳までの方が可能です。
注射が嫌いな子供は、良いと思います。
受験生等で、絶対に罹りたくない・予防効果を上げたい方も良いと思います。
《接種出来ない方》
・2歳未満と50歳以上の方
・5歳未満で喘息と診断を受けている方、または繰り返す喘鳴(風邪をひくとゼイゼイいいやすい)の既往のある方
・1年以内に喘息発作のあった方
・重度の卵アレルギーのある方
・ゲンタマイシン、ゼラチン、アルギニンに対してアレルギーのある方
・慢性疾患のある方(心疾患、肝疾患、腎疾患、喘息、糖尿病、貧血、嚥下困難や呼吸障害を伴う神経疾患、免疫不全など)
・職務上・生活上で、日常的に免疫弱者と接触する方(抗がん剤治療をしている患者さんを看病している方など)
・アスピリン服用中の方
・妊娠中、授乳中の方
・接種当日、明らかな熱(37.5度以上)がある方や鼻汁、鼻閉のひどい方
・接種時に号泣しているお子さん
《接種の仕方》
各鼻の中に0.1mlづつ、計0.2ml噴霧します。回数は1回でお終いです。
ただし、8歳以下でこれまでインフルエンザに罹ったことがなく、かつ、インフルエンザの予防接種を1回も受けたことがないお子様は、免疫を確実にするために、1か月間隔で2回接種します。